行動できない人が多いですね
現代社会には、考えているだけで行動できない人が多くいます。一日のスパンで見るなら、今日の予定をきちんとたてたのに、一日終わってみると何もできていなかったり、もう少し長い場合だと、今週中にこれをやろう、今月中にこれを終わらせよう、と考えて、しっかりと計画は立ててみるのに、実際には殆ど目標が達成できない、という状況です。
更には、例えばですが、40歳になる前に起業をして、自由な生活を手に入れようと思ってはいても、実際には行動できない人が多いのが現実です。あなたもその一人でしょうか?
行動できればどうなるのか?
行動できればどうなるでしょうか?先ほどの例で考えてみましょう。一日の始めに考えた予定を全てこなすことができたなら、「今日はよくやったな」と、心も身体も充実して一日を終えることができます。
また、実際に起業をして成功している人は、かなり元気な人、精神も肉体も充実している人が多いですよね。
このように、行動できない、と、実際に行動できる人、には、その後の人生に大きな差が出てきます。
でも、ここで行動できない自分に対して、ネガティブな感情を抱いてはいけません。あなたは、「自分は行動できない」と自覚することができていて、さらには、「もしかすると何とかなる方法があるのかな」と思う事ができています。これはとても重要なことです。
自分を動かすのに必要な物は?
ここで考えてみて下さい。あなたはすぐに行動した事があると思います。「え、そんなことないよ」と思っている方でも、必ずあります。
例えばですが、休日に買い物に行き、買う予定などなかった物を衝動買いした事はありませんか?また、ネットサーフィンをしていて、こんなもの買うはずじゃなかったのに、気がついたら購入ボタンを押していた、という事はありませんか?
誰でも一度や二度はあるはずです。
あなたは自分を動かしたのです。何が貴方を動かしたのでしょうか?
感情を揺さぶられた
あなたは衝動買いした商品に対して、大きく感情を揺さぶられたのではないでしょうか?この洋服かわいい、カッコイイ、今シーズンのトレンドみたいだし、活躍しそうだし、雑誌にも紹介されているし、今買わなきゃ売り切れちゃいそうだし、今日持って帰れば明日のデートにも着ることができるし、カードの締め日は終わったばかりだし、と、いろいろと理由はあるにせよ、とにかく、その商品に対するあなたの心が、「今すぐ欲しい」というふうに動いたのですよね。
この事実からのちょっとした分析になりますが、人間は何らかの感情が発生し、それをゆさぶられた時、すぐに行動ができるのです。ノートや手帳を見て、ただ思っている、考えているだけでは行動できません。実際に物を見て、それに対して様々な感情が発生し、「感情」のエネルギーに「欲しい」という欲望が点火された時に、行動できるのです。
わかること
整理してみましょう。私達人間は、思っているだけ、思考では動くことができないのです。一方で、感情が何かに反応すると、動くこと、行動することができます。
例えば、恋人をデートに誘うとか、会社や学校で嫌なことを言われてしまうとか、身辺でショッキングな事が起こってしまったとか、このような時には、感情の大きな起伏が発生しますので、すぐに行動することができます。
しかし、ああなりたい、こうなりたい、こうしなければならない、というように、何とか自己管理をしようとしてみたところで、なかなか自分の意志で目標は達成できないのです。
感情が生まれるところは?
ずばり、人間の感情は、「脳」で生まれます。脳が健康であれば、気持ちがよくなり、行動が前向きになります。一方で、脳が不健康な場合は、この逆で、結果的に行動は生まれなくなります。
感情は、進化を遂げた人間の脳の中でもかなり古典的な部位、大脳辺縁系という場所で生まれます。この場所は、感情、怒り、喜び、攻撃、食事、空腹、睡眠、逃走、性行為などの、生きていく上での基本的な機能を支配しています。
大脳辺縁系では、ドーパミンやセロトニンといった脳内麻薬と呼ばれる物質が分泌されます。分泌されることで気分がよくなるなど、感情を上手にコントロールしているのです。
ということは?
ということは、逆に考えるなら、脳のここを刺激してコントロールすることができれば、自分の行動を、ある程度は支配、コントロールできるという仮説が成り立ちます。
具体的な方法
復習してみましょう。
あなたは行動できずに悩んでいます。
あなたの行動できない、という状況は、脳みそから来ています。
あなたの脳みそが、あなた自身に刺激を与えれば、行動できるのです。
しかし、刺激がないから、行動できないのです。
脳のある部分が、あなたの感情を支配しており、ここをコントロールすることで、行動が可能になると言われています。
これが潜在能力を引き出す、脳を活性化する、と言われる活動です。
脳が心地よいと感じると、快楽ホルモンを出し、脳ばかりではなく、身体の細胞も活性化されるので、結果的にやる気が出て、行動的になり、人生が充実します。
脳は約3割の情報を、聴覚から取り入れていますので、音環境を意識的に使うことで、刺激を届けることができます。
聴覚 ⇒ 聴神経 ⇒ 視床下部 ⇒ 脳下垂体 というように、自律神経に直接届きます。
具体的には
こちらは、あなたの行動できない、を解決するため、専門に開発されたCDです。聞き続けることにより、脳の状態を活性化し、先ほどから述べてきた状態にあなたを導きます。是非ご覧になってみて下さい。
⇒ 一瞬で勉強にとりかかれるCDレゾ・メモリー超記憶脳:配送版